重賞レースについて

皐月賞

中山競馬場で行われる芝2000mの重賞競走です。
競走名は5月から皐月賞と決まった。
中山競馬場で開催されることで最大出走頭数は18頭となっている。
1939年は4歳(現3歳)牡馬・牝馬限定の重賞競走だった。
第1回開催は場所、距離は現在と違って、横浜競馬場で芝1850mで行われていた。
1943年に横浜競馬場が閉鎖されたため、東京競馬場で芝1800m行われ、1949年には現在の中山競馬場へと変更された。
1984年にはクレード制の導入により、G1に格付けされ、1995年には指定交流競走となり、地方所属の競走馬も出走するようになった。
2002年には総収得金額上位の2頭の外国産馬が出走可能となった。2006年位は上位5頭までと変更された。
中央競馬の8大競走の1つで日本ダービー、菊花賞とこの皐月賞で牡馬三冠競走となっている。
日本ダービーは最も運の強い馬が勝つ
菊花賞は最も強い馬が勝つ
皐月賞は三冠競走の中で開催日が最も早い時期に行われ、距離も短いということで、最もはやい馬が勝つと言われています。